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ストレスが血圧を上げるって本当?

あなたは普段ストレスを感じているなあと感じることはありますか。適度なストレスは活力を生み出し、やる気に繋がるため、仕事や勉強など高いパフォーマンスを上げるために必要です。また適度なストレスによって、神経が刺激され、脳の細胞が活性化し、集中力や記憶力の向上になることも分かっています。ただ人によってストレスに強い人と弱い人がいます。ストレス耐性が強い方が、ストレスをバネにして大きく成長したり、メンタルが強くなると言われていますが、ストレスに弱い人はストレスに打ち負けてしまうこともあるでしょう。要は考え方次第なのですが、こと血圧に関していえば、ストレスが血圧を上げることは間違いありません。人間はストレスを感じると自律神経が刺激され、交感神経が優位に働くとされています。交感神経が働いている状態だと、血管が収縮し、血小板の働きが活発になるため、血液の流れも悪くなり、血液自体も粘着性を増すと言われています。悪くいえば血液がドロドロな状態なのですが、血液を押し流そうと血管を流れる血液の量が増えるようになります。それだけではなく、交感神経が活発になると、副腎皮質からアドレナリンやノルアドレナリンといってさまざまなホルモンが分泌されるようになります。その結果ナトリウムの排泄が阻害され、体にナトリウムを溜め込むようになり、血圧が上昇します。社会生活を送っている以上、ある程度のストレスを与えられることは仕方がありません。物事をポジティブに捉えるようにし、ストレスを上手く捌くようにすること、また適度な休息を摂って副交感神経にスイッチを切り替えるようにすると良いでしょう。副交感神経を優位に働かせるために、睡眠を取るとか、マッサージを受けたり、あるいは趣味を見つけてみるのも良いでしょう。今一度、自分がストレスを解消出来ているか考え、自律神経のバランスを整えてみてください。


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