HOME > 血圧を下げたいならお魚を食べよう

血圧を下げたいならお魚を食べよう

最近お魚を食べていますか。古来より日本人はお肉よりも穀物やお魚を主食にしてきました。日本食は海外の食事よりも塩分量が多いと言われています。それでもお魚を食べていたことで健康を維持することが出来ました。しかし昨今の日本では塩分量はそのままで、お魚よりお肉を食べる比重が大きくなってきました。これでは高血圧になる人が増えるのも必然といえるでしょう。お魚にはカリウムが含まれています。高血圧になるのは塩分であるナトリウムの過剰摂取が原因であることはご存じでしょう。カリウムは体内のナトリウム濃度を調整する作用があり、過剰に増えたナトリウムを排出しやすくする作用があります。お野菜や果物にもカリウムが豊富な食べ物は多いですが、ここでお魚を薦める理由がもう一つあります。それがたんぱく質です。たんぱく質は三大栄養素の一つで、人間の体を構成する大切な栄養素ですが、実はカリウム同様、ナトリウムの排出を促進する働きがあります。どういうことかというと、たんぱく質は私たち人間の体を構成する重要な栄養素です。人間の体を構成するとは、筋肉だけでなく、血管を構成しているのもたんぱく質ということになります。ですから血管を強くするためにたんぱく質を十分に摂取しなければなりません。たんぱく質をたくさん摂ることで血管に弾力性を維持することが出来、血圧を調整することも出来ますし、もろくなって破れて脳卒中になることもありません。もちろんお肉類はたんぱく質が豊富なので血管を強くするのですが、お肉類は動物性脂肪がたくさん含まれているため、血液をドロドロにしてしまい、結果的に血管にダメージを与えてしまうことになります。そこでお魚を食べることでたんぱく質を摂取するのです。お魚もお肉同様、動物性脂肪ではありますが、不飽和脂肪酸であるため、常温で固まりにくく、血液中でも液体の状態を保持してくれるため、血液の流れを妨げることがありません。このように血管を強くする、血流を妨げないという2点をクリアできるのがお魚というわけです。さらに言えば、大豆も良質なたんぱく質であり、植物性脂肪であるため、血流を悪くしないのですが、お魚程アミノ酸を多く含んでいないのです。どんなお魚でも良いのですが、出来ればDHAが豊富な青魚をおすすめしています。例えばサンマやイワシ、サバなどがありますね。安価ですし、毎日継続しやすいのではないでしょうか。


▲ページトップに戻る