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トマトが赤くならない原因は?

トマトを育てたことがある方は経験があるかもしれませんが、一部のトマトが中々赤くならないなんて経験ありませんか。トマトは成長とともにリコピンという成分が増え、赤く着色していくのですが、青色のままのトマトはトマチンという毒素を含んでいるため、とてもじゃないけど食べられません。一度青トマトを調理したことがありますが、中々酸味が消えず、食べて胃もたれした経験があります。青トマトに含まれるトマチンという成分を摂取すると食中毒に似た症状が出て、大量に摂取すると命を落とす危険すらあるようです。どこかの国では青トマトを揚げて食べる習慣があるようですが、揚げることで毒素は消えるようです。しかしわざわざリスクを取る必要はないと思うので、トマトは赤くなってから食べるようにしましょう。さて、トマトを育ていて、中々赤くならないのは何かしら原因があります。例えば実がたくさん成っているため、栄養素(養分)が分散してしまい、着色が遅いのかもしれませんし、気温が低い、日当たりが悪いなどの理由で赤くなるのに時間がかかることもあります。実際にトマトは夏野菜ですから、赤く大きく強く育つには太陽の力が不可欠です。冬にトマトを育てると、赤くなるのに相当時間がかかるのは気温が低く、日照時間が短いためだと言われています。また摘果をしていないために、トマトの成長を妨げているのであれば、随時摘果を行っていくと良いでしょう。トマトを摘果するタイミングですが、通常は花が咲き、その後2か月程度が目安と言われています。少しずつ実が赤くなっていきますので、赤くなった実から摘んでいきます。ちなみに大玉のトマトに比べ、ミニトマトなどはもう少し摘果の時期が早いかもしれません。いずれにせよこれ以上時間がかかるようであれば、栽培の仕方に何か問題があるのかもしれません。