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トマトジュースは塩分が高いって本当?

最近は味の濃い料理が増えていますが、日本人の多くは塩分過剰摂取であることをご存じですか。外食で食べる料理はもちろんのこと、自宅で自炊する場合も調味料自体が塩分高めに作られているため、知らない間に塩分を摂りすぎているなんてこともあります。最近は減塩を売りにした調味料も出てきていますが、塩分の過剰摂取は高血圧を引き起こしたり、腎臓や心臓、血管に疾患を引き起こす可能性があるので要注意です。さて塩分の取りすぎは血圧を上昇させますが、血圧を下げるには野菜を食べると良いと言われています。野菜には塩分を排出させるカリウムという成分が含まれており、もちろんトマトにもカリウムは豊富に含まれています。ですから塩分を摂りすぎていると感じたら、トマトを食べて欲しいのですが、トマトよりもトマトジュースの方が効率的にカリウムを摂取できると言われています。実際に高血圧の人にトマトジュースを毎日飲ませたところ、血圧の改善が見られたという研究結果があります。トマトジュースは飲み物の中でもカリウムの含有量が高く、100g中に200mgから300mg程度入っていると言われていますから、血圧を低下させるには最適な飲み物と言えるでしょう。ただカリウムを摂りすぎたり、腎機能や肝機能の低下している人は高カリウム血症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。またトマトジュースには味を調整するために塩分濃度を調整している有塩タイプがあります。血圧を下げるためにトマトジュースを活用される方は是非無塩タイプを選びましょう。